仮想通貨ネム「NEM・XEM」の凄いところ5選

-
-
初心者必見!ビットフライヤー利用のメリット
現在、国内仮想通貨取引所にて人気第1位となっているのがビットフライヤーです。仮想通貨取引をして見ようと思われる方はまずビ...
-
-
ビットフライヤーを初めて使う初心者の方へ3つの注意点
2018年も話題の尽きない仮想通貨。昨年から乱高下を繰り返しながら世間を騒がせてきました。そろそろ自分も始めてみようと思...
-
-
仮想通貨を法人口座で運用時の作成方法と管理方法は?
法人口座で仮想通貨の取引を行う場合の口座はどのように作成すれば良いのでしょうか?作成時の注意点などがあれば教えてください...
-
-
マスターカードがアイルランドのダブリンにてブロックチェーン技...
マスターカードがアイルランドのダブリンにて新規で175人を採用すると発表しました。 特にブロックチェー...
-
-
消費者庁が仮想通貨の相談内容を公表・相談件数の推移・システム...
金融庁が事務局を務める第二回「仮想通貨交換業等に関する研究会」において、消費者庁の消費生活相談にあった仮想通貨に関連する...
-
-
アジアでの仮想通貨規制インドにおいて仮想通貨を禁止する流れ
インドにおいて、仮想通貨を禁止する流れが出ており、近隣のアジア地域にも仮想通貨取引を制限する流れが出てきています。アジア...
-
-
初心者でも大丈夫!?オススメの仮想通貨海外取引所は?
2017年、仮想通貨元年と呼ばれ、多くの方が仮想通貨の存在を知るとともに、多くのニュースが飛び交いました。そんな中、仮想...
-
-
初心者のありがちな初めてのビットコイン取引の失敗7選
「仮想通貨投資で億り人??」なんてテロップをみて「よし!私も仮想通貨投資やってみるか」と考える人は多いのではないでしょう...
-
-
イーサリアムの凄いところ4選
イーサリアムは時価総額2位の仮想通貨です。イーサリアムは当時19歳のロシア人に作られた仮想通貨であり、2014年に市場で...
-
-
モナコインとザイフとビットフライヤー初心者
2ch発祥の「モナコイン」、日本発の国産仮想通貨ということや2chのコミュニティに支えられて結構有名になってきました。 ...
日本や中国で人気の仮想通貨がNemです。コインチェック事件でNemがクローズアップされたので、Nemを知っている人は多いのではないでしょうか。時価総額はトップ10入りしたこともあります。では、なぜここれほどNemは人気があるか知っていますか?何か凄いところがあるから人気があるわけですよね。
今日はそれを簡単に教えてみたいと思います。説明に入る前に注意ですが、Nemはプロジェクトの名前であり、通貨単位はXEMになります。ここからの説明では分かりやすくするためにNemで統一します。
1.カタパルトのアップグレードが凄い
現段階でも処理速度はかなり早い方の部類に入るNemですが、アップデートであるカタパルトが実行されればクレジットカードのVISAと同じ処理速度になると言われています。実行されたあかつきには、処理スピードで最速のリップルよりも早くなる計算です。
2.セキュリティが強い
Nemのセキュリティは非常に強いです。ですが、これに関しては反対に弱いと思っている人も多いのではないでしょうか。コインチェック事件において盗まれたのだから、セキュリティは弱いと考えるのも無理はありません。しかし、あの事件は取引所側のセキュリティの問題であって、Nemのセキュリティは全く関係ないのです。
中国でのレポートであるCERTで仮想通貨の安全性を調べたところ、Nemが最も安全だという結果も出た時があります。さらにEigantrustという信頼できない情報をシャットアウトする機能もNemには実装されています。
3.PoI(Proof of importance)を採用してる
Nemの承認システムに使われているのがPoIです。これはビットコインのような大量のコンピューターを使い処理をしないと行えないマイニングとは違い、個人でもお金を稼ぐことができます。簡単に説明してしまうと、どれだけNemを使用したかで報酬が変わってきます。
沢山Nemを持っているだけで稼げるわけではなく、購入、売却、送金などNemを使えば使うほど稼げるシムテムです。ビットコインは大きな企業がマイニングを独占していますが、Nemは理念通り平等を強く意識した通貨になります。
4.ハーベスティング
ハーベスティングとはビットコインのマイニングのような承認作業のことであり、ビットコインよりも簡単に報酬を得ることができます。Nemは既に全ての通貨が発行されており、新しく通貨は増えません。ではどうやって報酬を得るのかというと、他の人が行なっている取引の承認をすることにより、誰かが払った手数料を手に入れることができるのです。
ハーベスティングをやるためには条件があり、10000XEMを所有していること、Nano Walletに入れること、既得バランスを10000Nem以上にすることです。結局お金がいるのかとガッカリしてしまう人もいるかもしれませんが、ビットコインのマイニングのことを考えればNemのハーベスティングはとてもリーズナブルで、大人なら誰もが払える金額だと思います。
詳しい説明は省きますが、ハーベスティングにはPCをつけたまま行うローカルハーベストもありますが、なんとPCを消したままで行えるデリゲートハーベストもあります。
5.アポスティーユ機能
アポスティーユとは公証機能のことであり、土地、自動車の登記などの記録に使われます。この機能は他の仮想通貨にも使われていたりしますが、まだ機能としては一般的ではないのでNemの強みの1つであると思います。
まとめ
以上でNemの凄いところ5選の説明を終わりますがいかがだったでしょうか。Nem自体は現在進行形で改良されているので、今だけ見れば物足りなさを感じるかもしれません。しかし、アップデートや利用される場所が増えて認知度が増えれば価値も高騰が期待される仮想通貨だと思います。