ビットフライヤーを支える株主はなぜ大企業が多いのか考察してみた
-
-
ビットフライヤーを初めて使う初心者の方へ3つの注意点
2018年も話題の尽きない仮想通貨。昨年から乱高下を繰り返しながら世間を騒がせてきました。そろそろ自分も始めてみようと思...
-
-
ビットコインの価格が回復しない理由-過去最高値にはもう戻らな...
2017年12月には過去最高の240万を記録したビットコインですが、2018年に突入してから暴落が続き、2018年4月現...
-
-
仮想通貨を確定申告しようと思いますが海外取引所の場合はどのよ...
書類や手続きが必要になるのでしょうか?不要なのでしょうか?海外の取引所で仮想通貨を購入しております。現在は保有しておりま...
-
-
仮想通貨IOTA(アイオータ)の特徴・将来性・取引所・とは
現在インターネット技術は急速に発展していて、モノと接続し、クラウドで情報を蓄積・管理するIotによる日常生活の効率化に期...
-
-
サンタンデール銀行、世界初リップルのソリューションを採用した...
スペインを本拠地としているBanco Santander(サンタンデール銀行)が、リップルの技術を利用したブロックチェー...
-
-
ビットフライヤーを支える株主はなぜ大企業が多いのか考察してみ...
ビットフライヤーの株主には大手が多いのですがなぜでしょうか?様々な事を実際にビットフライヤーを支える株主はなぜ大企業が多...
-
-
ICO・Selfsellが実現する2つの社会とは?若者へ投資...
資本社会でもっとも大切なリソースは何か? それは人間です。事業を展開していくためには適性がある人材を配置する必要があり...
-
-
ビットフライヤーで扱っている仮想通貨を初心者が購入する6つの...
CMで「ビットフライヤー♪ビットフライヤー♪」と最近は多く見かけますがどんな取引所なのか?初めての時は疑問に思う事が多い...
-
-
仮想通貨の税金計算を代行で税理士さんにお願いしたら
いくらくらいかかりますか?問い合わせだけでもお金かかりますか?問い合わせだけでもお金かかりますか?仮想通貨の損益を税理士...
-
-
初心者が仮想通貨を初めて買うならいくらくらいが理想的?
2017年から怒濤のように話題をさらった仮想通貨。これから始めてみようと思っている人も多いのではないでしょうか?でも初め...

ビットフライヤーの株主には大手が多いのですがなぜでしょうか?様々な事を実際にビットフライヤーを支える株主はなぜ大企業が多いのかを考察してみました。
■ビットフライヤーの株主
まずはビットフライヤーの株主を紹介しましょう。
以上です。これだけの資金投資する企業が多いのは驚きです。その多さの秘密に迫れたらと思います。ベンチャー企業やファンド証券が多いのは社長の人脈によるものが大きいです。もちろん人脈の他にも仮想通貨の将来性や投資するだけの価値を見出したからこその、多くの株主が賛同できたのだと思います。
■仮想通貨の将来性を示せるか
将来性がないビジネスに投資など行わないはずです。では何を将来性として示せるのか?その点が大事になります。仮想通貨の未来像は法定通貨並みに利用されている世の中ではないでしょうか?そう未来はキャッシュレス時代を迎えると予想しています。仮想通貨がその時代に大きく向かうきっかけになれば将来性は高くなるでしょう。
そしてビットフライヤーはアメリカに進出する事を発表しました。これまで日本国内だけに限定されていましたがアメリカ進出で世界規模に発展する事が予想されれますので将来性は大きくあると断言できます。
その力の源こそが日本での実績です。日本でのビットコイン取引量が日本一である事が一つの実績です。しかしビットコイン以外のアルトコインの取引量はあまり芳しくありません。今後の課題でもあるでしょう。
そして強固なセキュリティーが世界一と評された事は大きな実績です。さらに独自の保証制度の開始もリスクマネジメントとしては実績になります。これらの日本での経験や実績を、アメリカ進出で活かせば大きく発展する事は間違いないでしょう。
■加納裕三という男
2014年に株式会社bitFlyerを立ち上げた一人の代表取締役である加納裕三さんは、アメリカの経済学者であるベン・バーナンキ氏が「ビットコインがイノベーションを重ねれば長期的な発展を遂げる可能性がある」との発言を聞き、ビットコインに興味を持ち起業に至ります。
きっかけが素晴らしいと思います。有力な方の言葉は人生経験から裏打ちされる説得力があります。ゴールドマンサックス証券で培ったスキルを活用して、株主への働きかけを行ったと思います。それだけ、この加納氏の熱意がそれぞれの企業に届いたのだと思います。
■人脈と経験が未来を照らす
加納裕三氏の過去の人脈と経験が大きくビットフライヤーの起業にも役に立っていると思います。その人脈や経験を持ってこそ、この人になら任せられると思われる人間が加納裕三氏であると思います。
ユーザー目線で不安な部分を払拭するために力を注ぎ、株主目線で仮想通貨の発展による将来性を見出す事で、この加納裕三氏は今や仮想通貨の未来を照らす人間であると確信できるでしょう。
■ビットフライヤーは人材の宝庫
どれだけ考察しても実際に社長に会って聞いてみないと分からないと思います。しかし、ハッキリと分かった事は経験の大事さと情報の収集能力が高いと、どの分野でも人は集まるのかもしれません。
言わば人材の大事さコミュニケーションの大事さが重要であると思いました。濃密な人生経験が大きな事業を成し遂げるのに役に立つ事があり、そんな人間に人は、ついていくものだと感じさせられます。