使いやすい?使いにくい?ビットフライヤー入金、送金で思う機能面

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現在国内、国外含め多くの仮想通貨取引所が存在しています。今回はその中でビットコイン取引量日本一を誇るビットフライヤーに焦点を当て、入出金に関すること、使いにくい点などを挙げていきます。これから使おうと思っている方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
■取引所への日本円入金について。
現在ビットフライヤーでの日本円入金手段は大きく2つに分かれています。
1.銀行口座から振り込む
2.コンビニなどで現金を支払う(クイック入金と呼びます)
銀行口座から振り込む場合、振込先口座が表示されます。その口座に指定した金額を振り込む作業になります。なお振込先口座は人によって異なるため、口座番号を間違えると他人のアカウントに入金されるので、注意が必要です。振込が完了すると1営業日以内にビットフライヤーのアカウントに反映されます。クイック入金の場合は初めに入金額を指定します。
次に支払いをするコンビニ名を選択します。するとそのコンビニごとで運用されている料金支払代行サービスの案内が出るので、それに従いコンビニで操作を行い、料金を支払います。
■口座への送金について
自身の口座への日本円送金はとてもシンプルです。アカウント内のメニューから「入出金」を選択し、日本円を選択。入金・出金のタグが出てくるので「出金」を選択します。あとは出金したい金額を指定するだけです。すると登録していた自身の口座へ日本円が出金されます。午前11時までに行われた出金処理は当日中。それを過ぎた場合は翌日中に出金されます。
■入金、送金時に気を付けるべき点
入金、送金時ともに手数料が発生します。この手数料は利用者が負担することになります。銀行口座からの振り込みはその銀行ごとに定められた金額になります。
クイック入金の場合は324円。また口座への送金時は、自身の銀行口座によって異なります。自身の口座が三井住友銀行の場合。三万円未満のとき216円、三万円以上のとき432円。自身の口座が三井住友銀行以外の場合。三万円未満のとき540円。三万円以上のとき756円となります。
人によって捉え方は違うと思いますが、私個人としては手数料は高めだなと思います。頻繁に入出金を繰り返してしまうと、その度に手数料が発生します。塵も積もれば・・です。せっかく利益を上げても、手数料で損失が大きくなってしまうなんてこともあります。その分セキュリティ面に優れていると思えば安いかもしれませんが。
■その他使いにくい点
その他ビットフライヤーを使用する上で気を付けるべき点があります。
1.アプリ表示金額にタイムラグが存在する
仮想通貨を実際に売買するときに「購入金額」と「売却金額」が表示されますが、この表示金額に若干のタイムラグが存在します。約10分間のタイムラグが生じているため、アプリ表示金額と実際の取引金額が違う場合があります。ただし取引を確定する画面にはタイムリーな金額が表示されるため、気をつけておけば特に問題は無いと思います。
2.取引所ではビットコインしか売買できない
仮想通貨を売買する方法は主に2つあります。「販売所」で売買するか「取引所」で売買するかです。販売所というのはビットフライヤーのような「業者」と売買をする方法で、売買するために業者へ手数料を支払います。
対して取引所は仮想通貨を保有している「ユーザー」同士で売買をする方法になります。業者を介して売買をしないため、その分手数料を抑えることが出来ます。
ビットフライヤーが運営している取引所ではビットコインの売買しか行うことが出来ません。手数料を安く抑え、少しでも利益を得たいという方には不便を感じることがあるかもしれません。
以上、様々な観点からビットフライヤーについて見ていきました。国内取引所も数多く存在するようになりました。どのような機能があるのか。どんな強み・弱みがあるのかを理解し、ご自身の投資スタイルに合った取引所を選ばれることをおすすめします。