金融機関と関連企業でのブロックチェーン技術の普及が加速
-
-
仮想通貨IOTA(アイオータ)の特徴・将来性・取引所・とは
現在インターネット技術は急速に発展していて、モノと接続し、クラウドで情報を蓄積・管理するIotによる日常生活の効率化に期...
-
-
仮想通貨の確定申告ですが難しいし、間違いそう・面倒なのでしな...
確定申告をしないとどうなるのでしょうか?今まで学生でしたので確定申告などを行った事が無いですが簡単に行えるものなのでしょ...
-
-
仮想通貨で含み益の場合は法人で消費税はどのような計算でしょう...
仮想通貨にて含み益、含み損が発生した場合は仮想通貨の消費税は発生するのでしょうか?国内、海外の取引所の場合なども含め、消...
-
-
初心者でも分る簡単な仮想通貨をマイニングをご紹介
仮想通貨もしくはビットコインという言葉を聞いたことない人はほとんどいないのではないでしょうか?2017年は仮想通貨元年と...
-
-
イーサリアムの将来性と今後の予想・・・高騰すると思われる3つ...
イーサリアムがキャスパーのアップデートを行いました。今回のアップデート以外にも将来高騰すると思われるイーサリアムの3つの...
-
-
ペーパーウォレットは安全なのか?保管方法も検討してみた!
ペーパーウォレットの安全性と最適な保管方法をご紹介します。紙に保存する方法が安全な理由や不安を解消する対策などをまとめて...
-
-
マスターカードがブロックチェーンにより偽造IDに対抗
マスターカードが、身元データ(ID)の保存と確認を行うブロックチェーンシステムの特許申請をしたことを米国特許商標庁(US...
-
-
ブロックチェーン技術が宇宙開発を促進させる2つの理由
ブロックチェーン技術の活用が宇宙にまで広がるときがやってきます。NASA(アメリカ航空宇宙局)が本格的にブロックチェーン...
-
-
マネックスがコインチェックを買収する理由と2つの注目ポイント
今月3日、マネックス証券で知られるマネックスグループがコインチェックの買収を検討しているというニュースが日経新聞で報じら...
-
-
中国情報通信大手ファーウェイが17日最新のハイパーレジャーの...
中国情報通信大手であるファーウェイが、17日、最新のハイパーレジャーのブロックチェーンを発表しました。 ...

最近、仮想通貨市場が堅調に伸びを示している状況以外にブロックチェーン技術を採用する流れが特に金融機関から聞きます。金融機関と関連企業にまつわるブロックチェーン技術の採用状況について詳しくお伝えします。
■IBMがバタビアによるライブパイロット取引を実施
IBMがバタビアと呼ぶブロックチェーン技術を使った貿易金融プラットフォームにて最初のライブパイロット取引を行いました。バタビアは、IBMの他にモントリオール銀行やカイシャバンク、エルステ・グループ、UBSなどが参加し、昨年の秋にプロジェクトを開始してました。
今回のバタビアの活用する目的として、製品のサプライチェーン上にて取引を追跡していき、鍵となる貿易契約を締結するためのスマートコントラクトの実行を促すことができるとしています。
サプライチェーン上にてブロックチェーン技術を用いることに、最近の中国では、イーコマース大手であるJD.comがブロックチェーンで食肉流通追跡するとのことが話題になり、オーストラリア産の食肉を牧場から自宅までブロックチェーンで追跡できるようにしました。
食の安全について消費者から厳しい目が向けられる事で、消費に影響を与えることになるため、ブロックチェーンは改ざんできない点や必ず履歴が残ると言うメリットから消費者に安全性をアピールする事ができます。
バタビアの今回の発表はドイツからスペインへの自動車や、オーストラリアからスペインの家具用生地の輸送なども含まれるとしており、今後国をまたぐ貿易分野にてブロックチェーン技術がさらに活用される事が見込まれます。
今回のパイロット取引に立ち会った、コメルツ銀行のギースパー氏によれば、今回のパイロット取引において、今回の取引が成功した裏で、プラットフォームの可能性を実証したと述べており、同氏の今後バタビアの活用分野がさらに広がっている事を確信する事にもなりました。
さらに取引データとスマート決済により、輸送データがトリガーとなり、自動的に開始される事で、リスク管理や金融手段の重要な基礎を形成して、すべてのサプライチェーンに価値をもたらすとしています。
サプライチェーンに関わる事業はとにかく効率よく、確実に物流をスムーズに進ませたいとどこもが思っており、今まで企業努力により改善をしてたとしても、やはり人為的ミスなどがあることから、完全にスムーズに行く事が難しいとされてました。
今回のバタビアの普及に伴い、他のサプライチェーンにも革新をもたらすことでしょう。
さらにギースバー氏によれば、バタビアは製品対応ソリューションの構築を進める中、他のフィンテックや金融機関とのパートナーシップを締結する必要さを付け加えている事で、ブロックチェーンが金融、流通分野の架け橋になることをも確信しています。
■スイスのUBSがバタビアによる国際取引を実施
ブロックチェーン技術はサプライチェーン以外にも国際取引においても影響を及ぼしています。
スイスの大手銀行である、UBSがIBMと共同開発したブロックチェーンプラットフォームであるバタビアにおいて法人顧客間での国際取引を実施しました。
国際取引でのバタビアの働きとして自動的な契約締結から支払い完了までの一連の取引サイクルを実行し、取引結果がブロックチェーン上に記録されたことを確認したとしています。
IBMブロックチェーン部門の統括責任者のコメントによれば、バタビアにより、許可型ネットワーク内の共有データがリアルタイム規模で金融システムに新たな透明性をもたらすとコメントもしています。
つまり、金融機関での窓口で従業員による確認作業の時間が無くなり、ブロックチェーン上での履歴により、送金ができたかの確認がその場で確認する事もできるために、人員削減や作業ロスを防ぐ意味でも有効的な手段と言えます。
■他の金融機関によるブロックチェーン技術の採用状況
今回のバタビアによるブロックチェーン技術による国際取引以外にもスペインのサンタンデール銀行がリップル社のソリューション技術を用いて国際送金サービスを開始し、国内においては楽天証券やSBI証券など証券会社を中心とする証券コンソーシアムにおいて、業務の効率化、コスト削減、証券サービスの利便性の向上の目的のために、ブロックチェーンによる実証実験が行われました。
あらゆる金融機関はコスト削減のための効率化を狙いとしており、ブロックチェーン技術が効果的にもたらすことを理解しつつも、実際に使えるのか確認をしている段階とも言えます。
早い段階に進んでいる金融機関であれば、すでにサンタンデール銀行のように導入する形を取っている事から、金融機関にとってブロックチェーン技術を早く導入していきたいと思っている様子を伺えることができます。