人気のリップルの下落が止まらない!これから上げる?下げる?
-
-
使いやすい?使いにくい?ビットフライヤー入金、送金で思う機能...
現在国内、国外含め多くの仮想通貨取引所が存在しています。今回はその中でビットコイン取引量日本一を誇るビットフライヤーに焦...
-
-
上がる?下がる?仮想通貨のLisk(リスク)の将来価格を予想...
ビットフライヤーに上場されて話題になった、仮想通貨のリスクは一時、価格を上げましたが直ぐに下落し、今は落ち着いて、ゆっく...
-
-
仮想通貨の確定申告に必要書類な書類はどのような書類?どこでも...
確定申告に必要な書類などがあればどこでもらえるのか?ダウンロードなどが可能かを教えて頂きたいです。書類に種類などはあるの...
-
-
仮想通貨のネム(NEM・XEM)が将来いくらまでいくか自分的...
皆さん仮想通貨で儲かっていますか?今現在3月だけを見れば、損している人が多いのではないでしょうか?取引所では仮想通貨が盗...
-
-
消費者庁が仮想通貨の相談内容を公表・相談件数の推移・システム...
金融庁が事務局を務める第二回「仮想通貨交換業等に関する研究会」において、消費者庁の消費生活相談にあった仮想通貨に関連する...
-
-
インドのICICI銀行が250社にブロックチェーンプラットフ...
インドの大手銀行である、ICICI銀行が17日に企業250社に対して、国内外での貿易金融取引においてブロックチェーンプラ...
-
-
三菱UFJの仮想通貨MUFGコインの進展・国際送金・テザー的...
三菱UFJ銀行が独自に開発したデジタル通貨であるMUFGコインが本格的に利用できるよう実証実験が行われています。MUFG...
-
-
ビットコインを購入してからガチホを続ける人たちに思う3つの事
ビットコインの相場が今年初めから徐々に下がっている事で売りに出す方や仮想通貨では儲からないと取引を止める方もおられます。...
-
-
ビットフライヤーで扱っているアルトコインのご紹介
仮想通貨国内取引所の中で最大手のビットフライヤー。これから登録を考えている方もいるのではないでしょうか?今回は実際にどん...
-
-
IMFが世界の債務負担報告と世界不況と仮想通貨のあり方
IMFからの発言から見る仮想通貨の流れ、IMF(国際通貨基金)から様々な状況と専務理事であるラガルド氏からの発言が話題に...

銀行で使われるのではないかと騒がれ続けていたリップルはとうとう実際に使う企業が出てきましたね。まだ一部の国でしか使えませんが他の仮想通貨よりも一歩進んでいるのではないでしょうか?
しかし、リップルは他の仮想通貨に負けず劣らず下落が止まりません。そんなリップルを今回は予想してみます。
■リップルとは
まずは簡単にリップルの紹介をしますね。リップルは時価総額3位の通貨で、通貨単位はXRPです。他の仮想通貨と同じく2017年に大きく高騰しました。2017年3月には約1円であったのが、2017年12月には300円を超えました。特徴としては国際送金の使用に重点を置いており、送金スピードが他の通貨に比べてトップクラスに早くなっています。
■上げる要素
リップルは提携している企業が多く、あげる要素は他の仮想通貨に比べて多くなっています。
xRapidの正式版がリリース決定
現在まではxRapidのβ版しか提供されていませんでしたが、このほど正式版がリリース決定したそうです。実はこのxRapidが普及することがXRRの高騰に繋がります。皆さんリップルは沢山の企業と提携していることはご存知かと思いますが、それはあくまでもxCurrentでの契約でした。
このxCurrentはXRPを使用しないので、直接的な通貨価値の上昇はありませんでした。xRapidはXRPの使用を前提としていますので、正式版が市場に受け入れられれば高騰が期待できるでしょう。
・世界各国の銀行での使用の開始
リップルは世界各国の銀行で使用が検討されているのは皆さんご存知だと思います。実際にスペインの銀行であるサンタンデール銀行は複数の国で使用を始めました。しかしこれはあくまでも初期段階にすぎません。実際に世界各国の複数の銀行で使用が確定的になれば、価値は暴騰するでしょう。
・取り扱う取引所が増える
リップルはオランダの取引所であるAnycoin directだけにとどまらず、5月にはイギリスのCoinexへ上場を果たしましたまた、一度断られていますがアメリカの大手取引所であるコインベースとジェミニに上場が確定すれば高騰が期待できます。
・決済手段としても使われる
2020年以内にリップルはebayで使われるのが予定されているだけにとどまらず、Googleから出資をされていることからGoogle payにおいても決済手段として使われるのではないかと予想されています。
さらに、2018年の夏頃からMoney tapという個人間専用の24時間送金可能なアプリを利用可能にするそうです。決済手段として使われることがあれば高騰が期待されます。
・Nasdaqが高騰を予想
他の仮想通貨も勿論高騰を予想している人もいますが、あくまでも信頼性がない人ばかりです。しかし、リップルはあのアメリカのNasdaqが高騰を予想しています。Nasdaqによると数年以内にリップルは550ドルを超えると予想しています。
■下げる要素
下げる要素はやはり証券化が一番大きい要因でしょう。
・リップルが証券化
リップルはビットコインなどとは違い、リップルという会社が管理をしている仮想通貨です。ですので中央集権化だと認めざるをえず、証券なのではないかという議論がSECで起こっているのです。
もし、証券化が確定されれば取引所で扱えなくなる可能性もあることから、暴落の可能性があるのです。ちなみに同時に証券化が疑われていたイーサリアムは証券ではないとSECの役員からの発言があったそうです。
■値動きの予想
短期的には下落するのが濃厚だと思います。証券化の話が現在進行中ですし、仮想通貨全体が下落傾向だからです。しかし、長期的には銀行関連の決済手段で使われる可能性が高いことと、ebayなどの決済で使われることから高騰が期待できるでしょう。
■まとめ
仮想通貨全体が現在下落相場ということでリップルも辛い状況ですが提携先は着実に増えていますし、実際使われ始めています。大きな利益を得るためには下落相場で投資をするのが一番です。リップルを買うなら今かもしれませんね。