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初心者はビットコインに秘める危険性を理解して正しい仮想通貨の運用をしよう!

初心者はビットコインに秘める危険性を理解して正しい仮想通貨の運用をしよう!

ビットコインにある危険性を理解する事は非常に重要であり、これからも仮想通貨を運用するのであれば認識すべき点です。しっかりと理解して知識を蓄えましょう。

 
 

■そもそもビットコインとは

 

仮想通貨の代表的なコインであり最初のコインがビットコインです。そもそもビットコインとは、サトシナカモトという身分も国籍も不明な人物が上げた論文を元に作られました。

 

仲介者なしに直接、送受金が可能です。海外送金の観点がない為、送金手数料が非常に安く、また送金のスピードが早いのが売りです。テレビのニュースやCM等で認知度も上がり、勢いは非常にあります。

 
 

■ビットコインに秘める危険性

 

運用が開始されて8年が過ぎました。様々な事を経てビットコインの危険性・問題点をしっかりと説明いたします。危険性を知る事は仮想通貨の運用をする上でリスク管理を行う上で非常に重要です。なのでこんな危険性や問題点があるんだと認識し今後の運用に役立ててもらえればと思います。

 

○送金の遅延による

 

仮想通貨全体においての最初の通貨なのがビットコインです。だからこそ一番古いとも言えます。最初の物は、技術が発達する世の中でシステム上に様々な問題が起きて来るのも当然でもあります。

 

しかし少しづつでも改修を行っていれば問題はここまで深刻化しなかったでしょう。今では改修が難しくなっているのも事実です。そもそも送金スピートが早い事が売りの一つだったビットコインですが取引量が多くなる現在では、送受金の遅延が発生し24時間待っても、送金が出来ない事態も一時期に発生しました。

 

現在は実質5分から20分位でしょうか?それでも遅いのです。流通しだすと取引量は膨大になります。そんな時に商品を購入する為にレジで1時間とか送金待ちをしなければならなくなります。それはデメリットにしかなりません。

 

ここを解消する技術は仮想通貨の中で他のアルトコインが改善策を打ち出し、取引量が多くなっても送受金の遅延は発生しない通貨が既に存在しています。しかし立証は未だ、されていません。理論上は遅延ならず問題なく送金スピードを維持する事が可能でも、実際にビットコイン並みの取引量に到達していないので、どうなるかは不明なままですが専門家は問題ないとしています。

 

△この技術をビットコインにも応用できないのか?

 

システムの改善改修をしないのか?改修できたとしても膨大になったシステムがどんな不都合をどの程度出るか予測できないため、誰も手がつけられない状態です。2018年6月現在でビットコインに対する解決策は示されておらず、このままなら将来的にさらに大きな問題になると予測できます。

 

○送金手数料の高騰化の懸念

 

送金手数料は基本的には一律なのですが先に上げた問題の送受金の遅延によって、早く送金したい場合に送金手数料を上げる事で早くなる仕組みがあり、その価格は任意な為に早く送金したい人向けの送金手数料が上がっています。

 

それだけ需要があるのでしょう。それだけ送金の遅延が大きいのでしょう。なので将来的に送金手数料を全一律に決めない限り、手数料が急騰する可能性もあります。そうなれば何も意味がなくなり、需要が減りビットコインの価値を下げる事態になります。

 

○ハードフォークがもたらすビットコインの窮地

 

これまでのシステム面での問題点の他、様々に上がった問題を何とかしたいと考えた人達がビットコインの改修が難しいなら別に作ってしまえと考えたのがハードフォーク(分裂)という手法です。

 

これによって新たなシステムでビットコインの分裂コインを作り、ビットコインに成り代わろうと考えましたが当初の目的と違い、ビットコインの根強い地盤がハードフォークをしたとしても揺るがないために現在はハードフォークした仮想通貨はビットコインとは別のコインとして流通を開始しております。

 

最初のハードフォーク以降、立て続けにハードフォークが行われました。ハードフォークした通貨は送金スピードや様々な問題をクリアしたシステムを搭載しておりますが未だビットコインを超える勢いはありません。

 

しかしビットコインのハードフォークがこれ以上続くのであれば、ビットコインの価値を大きく損ねる事になり、このままが続くとハードフォークした通貨にとって代わる可能性があります。

 

○まだある問題点

 

実はここに上げた以外にもシステム面の問題はいくつか存在します。全てを掻い摘んで説明するのも難しいので割愛します。つまり、仮想通貨の最初であるビットコインは欠陥が多く見つかったのです。

 

全ての制作物にあると思いますが初型を改良しながら、良いものが出来上がるのと同じで仮想通貨も最初の欠陥を埋める為の新システムを搭載した新たな通貨が続々と誕生しています。なのでビットコインの立場も危うい状況になっているのも現実です。

 

ビットコインの改修や改善を繰り返していれば、問題がここまで大きくはならずに不動の仮想通貨トップを走っていたでしょう。その牙城が崩れるのは時間の問題です。

 
 

■ビットコインに秘める人為的な危険性

 

システム面以外にもビットコインを取り扱う人の危険性もあります。この問題が直接的に自分に被害を被る可能性と結果的に間接的に被害に遭う場合とあります。一つの事側による価格の暴落も一つの危険な部分です。

 

保有財産が一瞬で消え、被害を大きく受けないようにする為には、今なにが起きているのか?なにが起きるのか?しっかりと把握し備えをしなければなりません。ここで記載するのは一部でしかありませんが参考なればと思います。

 

○取引所の破綻及び盗難の問題

 

大きな問題として日本で騒がれた最初の問題はマウントゴックス社の仮想通貨盗難紛失事件です。また記憶にも新しい2018年最初に起きたコインチェックのネム盗難事件です。この2つに共通されるのはセキュリティーの甘さです。

 

甘え切った自分は大丈夫だろうの発想の元に危機感を持たない経営者が多い事が非常に残念です。またそれを利用するユーザーにも問題があります。セキュリティー面の確認を怠ったのですからね。

 

どれだけセキュリティーを強化しても、それを日々実践し、さらなる強化を行う姿勢を見せなければ取引所を運営する資格はありません。盗難や紛失の事件があると大きく価格が下落します。信用が落ちるので伴って価格が落ちるのです。ビットコインの価格が下落すると仮想通貨全体の価格が下落する傾向にありますので大きな問題になるのです。

 

○資金洗浄や犯罪利用による問題

 

悪い人はなんでも利用します。なので仮想通貨も利用される懸念は大きいです。しかし資金洗浄や犯罪利用されても、取引履歴は見れても誰がしたのかを特定するのは非常に難しいのが現状です。

 

これまでのマウントゴックスにしても、コインチェックにしても盗難紛失の真実は見いだせていません。犯罪に使われたら、現在は立証が難しいのです。人事ではないですよ。あなたの何気ない取引が犯罪に利用されている可能性はあるのですから。

 

○国主導で起きる仮想通貨の規制の遅さ

 

日本国も上記のような問題は、大きく受け止め日本国として金融庁が規制に乗り出しました。やっとです。取引所の認可制において、認可と判断されても、セキュリティーを日々向上しないのであれば金融庁は指摘するようになりました。

 

一方では仮想通貨で稼げた物も税金で吸い取るのかと批判をしている人もいますが根本を間違えてはいけません。規制しなければセキュリティーの甘い業者が多くいました。そして大きく損をしたのは他でもない仮想通貨を持つユーザーなのです。

 

△本来ならコインチェックの事件は

 

未然に防げた可能性があります。もっと早くに規制をするべき所を放置したのは日本という国です。この放置によって規制のタイミングが遅れたのが一つの要因であると思います。

 

この点では筆者も書いている時点で日々、動向が変わりますので問題点として上げましたが金融庁の動きが思った以上に規制に取り組んでいるので、この点についてはこれ以上は問題定義するのは止めておきます。

 

○国及び宗教による利用制限及び禁止処置

 

国や宗教団体で利用自体を制限したり禁止したりする動きが出ています。筆者の意見は禁止したり制限したりするなら、そこには後ろめたい何かが存在する訳なので、非常に時代に逆行する行為だと思います。

 

しかし自国の安定を守るためにも一定の規制をする事は必要です。しかし極端な規制は自由を侵害しているだけなのです。ですが各国の事情があるので、将来的に禁止する国が増えるでしょう。そうなると流通が抑えられるので利点に働くのですが未だに判断を決めかねる国も多いので現状は動向を見守る形になります。

 

○大暴落を引き起こすニュースの存在

 

ビットコインだけでなく仮想通貨全体に対する危険性を孕んでいるのがニュースの存在です。先程も上げましたが盗難や紛失な事件のニュースや中国の仮想通貨規制のニュースや仮想通貨にまつわる負のニュースなどで価格が暴落します。一時的な暴落で済めばあまり問題視しなくても大丈夫ですが長期的な下落を引き起こすニュースには危険視しなければなりません。

 

例えば、マウントゴックス社事件は未だに尾を引いており、債権者団体が大量のマウントゴックス社のビットコインを売却し下落させ、まだ大量に保持しているのでいつ売却されるのか?売却されたら大きな下落は目に見えているので不安感から売りが多くなり下落するというスパイラルです。これは一つの例ですが日々のニュースに注視するのも必要です。

 

○人間のミスによる資産紛失の危険性

 

小さなミスが大きなミスに発展する場合もありますので気をつけましょう。仮想通貨の送金はアドレスを間違えたら送金失敗になり、送った仮想通貨は戻りません。返金云々も出来ないです。管理しているウォレットのパスワードを紛失したら復元は不可能です。

 

それだけパスワードには重みがあります。しかし現代社会はパスワードを忘れたら再発行してもらえると安易な勘違いをしています。仮想通貨においては、重きを置くパスワードは紛失すると再発行が出来ない事が多いです。この場合は資産を失う事になります。なので仮想通貨に関わるのであれば、細心の注意を持って取り扱わなければなりません。

 
 

■ビットコインの需要

 

裕福な国ほど仮想通貨は必要ありません。貧しい国でも国を信頼していると仮想通貨は必要ありません。さて、どんな国の人が仮想通貨を求めるのでしょうか?それは国の信頼が崩れ、国の通貨が紙くずになった情勢の不安定な国ほど、仮想通貨の魅力は大きく感じます。

 

○仮想通貨の価格は上下しています

 

しかし、それでも一定の安定が見えるので、望みを持ちたい人は多くいます。そういった人以外にもお金を稼ぎたいと狙う人の多くが今がチャンスと狙っています。

 

さらに株やFXをしている人が仮想通貨に目を向け流れて行っているのも事実です。なのでさらに活性化するでしょう。流通が増えれば増えるほどに、これまでのシステム面での問題が大きく浮き彫りになります。

 
 

■ビットコインの将来性とは

 

危険性だけでなく将来性も秘めるのがビットコインの良い点でしょう。仮想通貨という点で言えば将来的に日本の法定通貨と並んで決済の一つとして選べる時代が来ると思います。しかし、その中に現在のビットコインがあるかは不明な状態です。

 

それは内部的なシステム面を改修改善しなければ、流通に耐えられないので使い物になりません。送金に遅延が発生しても1分以内に決済が確定しないと流通面では不適格です。

 

送金処理の遅延対策が改善されるとビットコインは、仮想通貨のトップを走り続けると予測できます。もしビットコインが現状のままであれば、将来的に別の仮想通貨にとって代わる可能性はあります。それでも現在の取引量が多い状態は、暫くの間、続くでしょう。

 
 

■ビットコインの危険性や仮想通貨の危険性とは

 

様々なビットコインの危険性について紹介しました。怖い話ではありますがそれを認識し理解して、どう扱うかを見定めるには必要であると思います。仮想通貨の価値は物凄くを大きいと思います。

 

それは日本に住んでいると見えないと思いますがお金が紙くずのような国も実際にあります。国が信用できない情勢が悪い場合は、仮想通貨の安定性が大きな光に見えるのです。だからこそ、その扱い方を今一度、見直して欲しいと願います。

 

ビットコインの危険性は他人事ではなく自分事として捉えて、向き合ってもらいたいと切に願います。もちろん危険性をしっかりと回避する方法はあります。それをいつ、だれが、どこで行うのか?今自分にできる回避策を実行してもらいたい。それが未来につなげる唯一の道なのだから。

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