エンターテイメント業界の仮想通貨・エイベックス・トロン・アーティスト
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国内のエンターテイメント業界に影響を与えているエイベックスが仮想通貨関連事業に参入する言う話題が出できました。
既に仮想通貨でも上位に位置しているトロン(TRX)も注目されている事からエンターテイメント業界においての最近の仮想通貨の流れについてまとめてみます。
■エンターテイメント業界大手エイベックスが仮想通貨関連事業に参入
エイベックス・グループが24日、仮想通貨関連(ブロックチェーン)事業へ参入する事を24日、日本経済新聞が報じました。
同社によれば、未来志向型エンタテインメント企業を目指す新事業・イノベーション領域の一つとしてフィンテックを掲げており、電子決済を手掛ける100%子会社としてエンタメコインを今年6月に設立する予定としています。
独自の電子マネーを発行する事で、フィンテック事業に注力する方針を固め、エンタメコインは2019年からエイベックスグループおよび関連する芸能事業関係者向けにブロックチェーンを用いた決済システムを提供する予定としています。
エイベックス所属のアーティストのファンクラブ会員やイベントの来場客に利用してもらい、将来的には電子チケットと紐づけできるようにすることから、2018年秋にはテスト版の提供を始める方針としています。
音楽業界のクリエイターやファンが、さまざまなメリットを享受できるようになり、ブロックチェーン技術の活用によって、現在煩雑しているプロセスを簡略化することによって業務フローの効率化や管理コストの削減をも期待されています。
現在、エイベックスグループは新事業・イノベーション領域として、現在流行のバーチャルユーチューバ―、VR(バーチャルリアリティ)、AR(拡張現実)、ライブ配信、ライブコマース、ゲームなどの分野で事業拡大を目指している事を表明しており、仮想通貨・ブロックチェーン関連領域との親和性の高さも期待されています。
■エンターテイメントコンテンツを重視したトロンの存在
エンターテイメントの仮想通貨と言うと一番に思いつくのがトロン(TRX)で、トロンの価格上昇率は、2018年初より、1週間で500%もの価格上昇など急激な成長を成し遂げた事でも話題になりました。
トロンはブロックチェーンと独自の分散ストレージ技術によって構築されたプラットフォームで、利用者が作成した無料エンターテイメントのコンテンツを使い、新しい時代における事業と融合した仮想通貨システムの確立に向けて活動しています。
これからエイベックスもエンターテイメント業界においての仮想通貨の普及に力を入れることからトロンとの競争が始まることも考えられます。
トロンはクリエイターを補助し、様々なエンターテイメントコンテンツを配信する場所を提供していることから、利用者はトロンのプラットフォームにおいて、エンターテイメント事業などを展開するスタイルとなっています。
これにより利用者は自由にデータを公開、保存、所有できるようにしています。
■Peiwo APPによってトロンの影響力が増加
トロンの創設者であるジャスティン・サンにより創設されたPeiwo Appは、オンライン・オーディオライブストリーミング事業を行っており、世界での登録利用者数は、1000万人を超えていると言われています。
月間アクティブ利用者数においては、100万人以上を記録しており、中国最大のオーディオコミュニティーとして知られています。
Peiwo Appの利用者は中国の主要都市である、北京・上海・広州・深?から、北米、西ヨーロッパ、日本、韓国、オーストラリアなどのあらゆる地域にいます。
Peiwo内ではトロンの入金やギフトの購入が可能になることから、利用シーンが増えることでトロンの影響力が大きくなっていくことにも繋がります。
トロンは今後日本にもサービスを展開する事を目論んでおり、エイベックスとしては早い段階でエンターテイメント業界を席巻したいとも考えられます。
■今後、有能なアーティストの争奪戦が始まる可能性も
今後、エイベックスがエンタメコインを普及させるためには、人々がエンタメコインに注目をしてもらうためにも、さらに有能なアーティストをスカウトすることも考えられます。
トロンが本格的に日本にサービス開始するのであれば、世界的に見れば圧倒的にトロンの方が仮想通貨の時価総額も高いため、まだ知られていないアーティストがトロンに関われば、活動における資金調達が容易になることも考えられます。
トロンが日本においてまだ参入していない状況としながらも、今年、NANJCOINやOtakuCoinも出てくるために、今後エンターテイメント業界にも使われていくよう方向転換するのであれば、さらに競争は激しくなることも考えられます。
仮想通貨の普及に今後有能なアーティストによって大きく影響を与えることから、争奪戦が始まる可能性があると言えます。
■まとめ
エンターテイメント業界にも仮想通貨の流れが出てくることで、仮想通貨取引が活発になる一方、今提供しているポイント制度についても見直す時期が来ることも考えられます。
エンターテイメントに興味がある方にとってはアーティストの応援活動として支援する形で、サポート機能も充実させる可能性もあるため、仮想通貨によってファンとアーティストとの関わりは身近になってくることも考えられます。
エンタメコインは今後さまざまな場所で使われていく可能性があるために、今後の動向に注目とも言えます。