XMR「モネロ」の基本と特徴・将来性
-
-
マイニング分野の最新情報・マイニングファーム・ビットコイナー...
仮想通貨と言うと取引やプラットフォーム、ブロックチェーン技術の話題が多い状況ですが、マイニング分野においても様々な流れが...
-
-
NASAが宇宙探査機にブロックチェーン技術、研究には助成金
宇宙探査に向けブロックチェーン技術が活用される。宇宙探査に向けて、様々な場所でブロックチェーン技術が使われきています。最...
-
-
仮想通貨マイニングによる新しい募金や社会貢献の仕方
募金のあり方について、ブロックチェーンを活用する動きが出てきています。ユニセフがユニークな寄付の仕方として自宅にあるコン...
-
-
XRPが上昇する様々なニュース・報告
仮想通貨が安定してきている状況の中、将来的に有望と見られているのがリップル、XRPです。XRPが上昇する様々な要因につい...
-
-
去年の仮想通貨の税金を支払ってないのに気がつきました今から支...
と思いますが税金は雑所得と決まる前なので払わなくて大丈夫なのでしょうか?雑所得となる今年では無くその前の年の税金となりま...
-
-
仮想通貨建ての仮想通貨FXがございますが、こちらの場合の収益...
とし税金はFXの収益より算出して支払えば良いでしょうか?良く分からないのですが仮想通貨FXと言うのがありますが、こちらの...
-
-
仮想通貨界の異端児ぺぺキャッシュの特徴6選・バーンによる価値...
ぺぺキャッシュは日本の取引所であるzaifで取り扱われている仮想通貨ではありますが、他の仮想通貨に比べるとかなりマイナー...
-
-
仮想通貨がFXや株に比べると税金が高いと思います。なぜでしょ...
FXや株は税金が安いと思いますが昔はFXも高かったと聞いてます。仮想通貨自体は何故に税金が高いのでしょうか?今後、株やF...
-
-
仮想通貨が日本と韓国で盛ん・保有率最高・金融の専門家を採用・...
ダリアサーチが仮想通貨の保有状況について調査したところ、日本と韓国において保有率が高いことがわかりました。さらに日本にお...
-
-
仮想通貨取引所の匿名通貨の対応・Korbit・コインチェック
韓国最大級の仮想通貨取引所であるKorbitが、今週、匿名通貨の取引を停止する事を発表しました。国内においてはコインチェ...

XMR(モネロ)はエスペランド語でコインを意味し、匿名性の高い仮想通貨として注目されています。もともとBytecoin(バイトコイン)を基に開発された仮想通貨で、リング署名やステルスアドレスと言う仕組みを利用し、匿名性を高めています。
そのため決済や送金の際には取引履歴や送金した人が誰だか、第三者から判断する事が出来ない事から闇サイトにて悪用されやすい懸念もありました。
■XMRについて詳しくお伝えします。
■XMRの基本情報
XMR(モネロ)の通貨単位はXMRで、開発組織はMonero Projectになっています。
コンセンサスアルゴリズムはPoW(Proof of Work)で初期の発行量は1840万枚でビットコインのような半減期はありません。
■XMRの特徴
XMR(モネロ)は3つの特徴があると言われています。
1.高い匿名性です。
アルゴリズムはCryptoNightと言う匿名性に特化したアルゴリズムを採用しており、リング署名とステルスアドレスを活用することで取引履歴からアドレスを特定するのにはほぼ不可能となっています。
リング署名とは通常送金する時、個人と個人とで署名して送るために履歴がはっきりと残りわかりやすいのですが、リング署名は複数人でまとめて署名するために受信者側からして見れば、だれが送金をしたのかが特定できません。
そしてステルスアドレスについては閲覧用と送金用の2種類の秘密鍵を用意しており、2つの鍵からパブリックアドレスを生成します。
パブリックアドレスとは他の利用者に共有されているアドレスを指します。
ステルスアドレスは1度送金するとすぐに使えなくなることからワンタイムキーとも呼ばれ、送金するたびに別のワンタイムキーが発行されるために、送金元が誰なのかを特定することができません。
2.ブロックサイズの制限がないと言う点です。
ビットコインは1つのブロックサイズが1MBであるために1つのブロックに格納できる取引データは1秒間に7取引となっています。
それに比べモネロは取引量が多くなったとしてもブロックサイズを増やすことができるためどんな状況でも対応する事ができ、多額の取引や承認時間を高速化する事も可能です。
取引の承認時間は2分となっており、ビットコインの約5倍の速さを実現しています。
3.マイニングが容易な点で、通常使っているパソコンでも行う事ができます。
ビットコインはASICという専用コンピュータによりマイニングをしていきますが、XMRはCrypto Nightに対応しているために、一般のコンピュータでも可能であることから、誰でも容易にマイニングに参加する事ができます。
しかし、最近ではこのXMRの容易なマイニング機能を狙い、他人のパソコンを使ってXMRをマイニングさせ送金させるマルウェアが流行っているために容易な面を逆手に取られることもあります。
■XMRの将来性
XMR(モネロ)が匿名性の高い仮想通貨であることから、他の匿名性の高い仮想通貨のDashやZcashと同様に人気が出てきています。匿名性が高い分、国の仮想通貨の規制においてはマネーロンダリングやダークネットで使用されるとして注意を促す流れも出てきています。
実際に闇サイトのアルファベイにおいては麻薬や銃器の不正商品を取り扱っているサイトにてXMRが使われてた事もあって、匿名性の高い仮想通貨のデメリットが出ています。
ちなみにアルファベイは現在閉鎖となっています。闇サイトにてXMRが使われていても購入者が特定できないことからモネロ側としては難しい立場を取ることとなっています。
しかしXMRには人気があることからレートを見ると去年に比べ、約7倍の伸びを示します。さらにマイニングが容易であることや上限がない事で人気は衰える雰囲気が出ていないのが現状です。
将来XMRは4月30日においてハードフォークを起こして新しい仮想通貨モネロVを誕生させます。イメージとしてビットコインからビットコインキャッシュが誕生したように新しいフォークコインが誕生するタイプのハードフォークとなります。
モネロVは発行上限が2億5600万枚と設定されており、それにより価格のインフレを防ぐことになります。モネロVは多くの仮想通貨が直面しているスケーラビリティ問題を解決するためにmimblewimble実装する予定で、mimblewimbleは匿名性を保ちつつ、ブロックチェーンサイズを小さくする役目をします。
モネロVは1564965ブロックでモネロの保有量によって付与されるとされており、付与はモネロの10倍付与される事で今後、モネロを購入する人が増えてくる可能性があることから高騰する可能性があります。
先日、LitecoinからハードフォークしたLitecoinCashのように取引所がハードフォークをサポートする可能性は低いと思われますが、XMRの人気はサポートするかしないか以上に保有したい人が多いことが予想されるために懸念材料とは見なされない事と思われます。
XMRは今後も人気のある仮想通貨として注目されし続けることでしょう。
■XMR「モネロ」の基本と特徴・将来性 まとめ
XMR(モネロ)は比較的容易にマイニングができること、仮想通貨ランキングにおいても上位に位置している事から、長期で保有するのにもメリットがあります。
ハードフォークをするようになってから、さらに注目がされているために今後も注目することができる仮想通貨とも言えます。