仮想通貨界の異端児ぺぺキャッシュの特徴6選・バーンによる価値の値上がり

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ぺぺキャッシュは日本の取引所であるzaifで取り扱われている仮想通貨ではありますが、他の仮想通貨に比べるとかなりマイナーな仮想通貨と言えるのではないでしょうか。
他の仮想通貨とは利用目的が天と地ほどの違いがあり、我が道をいく仮想通貨になります。通貨単位はPEPE CASHになります。今回はどのようにぺぺキャッシュが他の仮想通貨と違うのかを紹介したいと思います。
■1.掲示板が発祥元
ぺぺキャッシュは、Matt Furie氏により海外の掲示板である4chのキャラクターであるPePe the frogを基にして作られた仮想通貨になります。
この部分に関しては日本の掲示板発祥のモナコインと似ていますのでよく比較されます。PePe the frogは緑のカエルがモチーフであり、トランプ大統領や著名人などの風刺的な絵が描かれたりもするなどギャグ要素がかなりあります。現在では600種類以上ものカードが存在しており、何百万もするカードを集めるコレクターもいるほどです。
■2.使う場所が限定されている
Pepe cashは主にRare pepeというカードを購入、交換、作成するために利用されます。他の仮想通貨のように送金やICOに使われるという訳ではなく、専らRare pepeに関わることだけに使用されるのが最大の特徴です。
カードはIndiesquare WalletやBook of orbsで購入、保存が可能です。Rare pepeはトークンを使った電子的なカードですが、カードの枚数は限定されているため珍しいカードには希少性があり高値で取引されています。
さらに、Rare pepe partyというRPG型のゲーム発売のためにクラウドファンディングで資金を集めているなど、利用できる場所は少しずつ増えています。
■3.バーンによる価値の値上がり
バーンというのは簡単に言ってしまえば、Pepe cashの発行量を減少させる行為のことです。Pepe cashを宛先不明のアドレスに送信することにより使用不可能にし、流通量を減らしています。
Pepe cashがこれから人気がでればでるほど使用量が増えますので、自然とデフレ状態になり通貨の価値が上がるシステムになります。最初は10億枚の通貨でしたが、現在は約7億枚ほどに減少しています。
■4.ホワイトリスト入り
PePe cashはzaifで取り扱われていますが、そのzaifは金融庁から許可をもらっています。これがホワイトリスト化したということであり、このことによってぺぺキャッシュが安全な仮想通貨として認められたといわれています。
他の取引所の複数の仮想通貨は信用性に乏しいという理由で使用が中止になっていますので、この国による認定は通貨価値にプラスに働きます。
■5.counter partyにより作られたトークン
counter partyというのはビットコインのブロックチェーン上において作成されたプラットフォームです。。このプラットフォームにより作成されたトークンがPepe cashになります。
counter party自体もブロックチェーンという強固なセキュリティーで守られていますので、そこから作られたPepe cashもデータの書き換えなどが不可能になっています。ブロックチェーンを使っているためデータの書き換え等の心配はなく、カードの希少性は担保されているのです。
■6.コミュニティーの存在感
Pepe cashはモナコイン同様ファンが多くおり、コミュニティーが強い仮想通貨になります。先述した4chの存在も大きいですが、Rare pepe Directoryというレアペペを購入できるサイトもコミュニティの活性化に繋がっています。
■仮想通貨界の異端児ぺぺキャッシュの特徴 まとめ
ぺぺキャッシュは実用面に関しては一部のマニア向けの仮想通貨になりますが、投資家にとっては高騰する可能性のある仮想通貨です。2018年5月現在約3円ほどとかなり安く投資家にとっては今が仕込み時と言えるでしょう。
これから新しいゲームアプリなどの開発や、使用できる場所が増えてくればPePe cashの通貨としての価値も上昇していく事が予想されます。6月にRarePePe Blockchain conferenceがあると言われており、新しい発表があるかもしれませんので情報はチェックしておきましょう。