テックビューロが勤怠管理を活用の為ブロックチェーンアプリでテスト
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労働管理においてもブロックチェーンや仮想通貨を使う流れが出てきています。具体的にどんな流れが出てきているのか、いくつかの事例をお伝えします。
■テックビューロが勤怠管理をブロックチェーンアプリでテスト
仮想通貨取引所ザイフを運営しているテックビューロが25日に、副業の制度化促進に伴い、ブロックチェーンを活用した労務管理の実証実験を行いました。
ブロックチェーンには、テックビューロが提供するプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェア、mijinを利用し、副業支援アプリを作成し労務管理を行いました。
副業する社員の勤務時間を正確に把握するには難しい企業側の課題もあり、雇用元の勤務実績の改ざんなどを防止したいとする個人側の要求側に応えるのが狙いとしており、実験期間は今年の3月~4月となっています。
提携する企業は人材サービスのパーソナルキャリアとシステムインテグレーション事業を展開している日本情報通信となっており、今後参加する企業が出てくることも考えられます。
その理由として、労働に対する改ざんが現状あることで、従業員がサービス残業や過労死に値する超過勤務の問題がニュースなどでも鮮明になってきており、厚生労働省としても注意喚起をしていますが、それでもなかなか改善されない企業実態があるからです。
個人側としても企業側の都合によって収入に見合わない労働条件を強いられているために、今回の導入が実施されれば、個人側としても安心して働くことができます。
さらにこのシステムを導入する事で副業をしているサラリーマンや主婦の収入実態にも繋がり、確定申告の漏れを防ぐことに繋がるために、さまざまな分野でメリットがあることからさらなる導入拡大に期待したいと言えます。
実験の結果、企業側は単一のブロックチェーン上で管理することができ、二重出勤などを防止できる以外にも、個人側は勤怠管理をすることで負担が軽減でき、さらにマルチシグネチャによる改ざん防止が見込めることで、双方にとってメリットがあったことが言えます。
このように不正ができない勤怠管理をすることで、働き方に対する環境が健全に保たれるようにもなります。
■JOBコインと言う仮想通貨について
JOBコインは私たちの給与におけるタイムラグを解消するために役立つ仮想通貨として注目されています。
現状、私たちが給与いただく場合、通常月末締めの翌月25日払いなどで働いた実績からタイムラグを発生させながら給与いただくことになっています。
しかし、この流れですと働いた分を早い段階でもらうことができないことから、急な出費に対し、賃金としてもらう給与が手元にないため、あえなくクレジットカードを利用して対応することになってしまいます。
企業によっては従業員が働いた分をすぐにもらえるシステムを導入しているところもありますが、一部の企業だけとなっているのが現状です。
実際に働いた分をすぐにもらえる日払い可能な企業の応募は、他の日払いできない企業に比べ、応募が3倍から6倍もの応募があると言う統計も出ています。
これをブロックチェーン技術を使うことで日払いを簡単にし、企業もリスクを最小限に抑え、手数料も最小限抑えることとして生まれたのがJOBコインです。
JOBコインを企業が導入することで、勤怠のシステムと連動で給与の支給から決済までの連携する事が可能になることから、従業員は働いた分相当の給与を自由にJOBコインとして受け取ることができます。
従業員が今まで月末締めの翌月25日を受け取る前に天引きと言う形として事前にJOBコインを受け取ることができます。
企業は今まで通りに給与支払日に給与支払の相当額を支払うのみとなるために企業と従業員それぞれ、負担を掛けることなくメリットとして仕組みを作り上げることができます。
企業にとってJOBコインを従業員が働いた分事前に自由に受け取ることで、従業員の定着率を上げ、雇用の促進を促すことができます。
従業員側はわざわざ働いた分を会社側の経理担当に方に相談する必要が無く、すぐに働いた分を給与としてもらうことができます。
■テックビューロとJOBコイン、それぞれ普及が鍵
テックビューロとJOBコイン、それぞれ労働環境の問題を解消するにはメリットが得られますが、実用されるには双方普及されていく必要があります。
企業にとってはすべてブロックチェーンにすると従業員に対しての支払い調整などができなくなることで嫌がられる事も考えられます。
労働環境を健全になされるためには、国としてブロックチェーンを後押しする必要もあるために、双方が様々なところで、実用化に向けてアプローチしていくことが大切と言えます。
■労働管理においてもブロックチェーンを活用 まとめ
労働環境において様々な問題に対し解決する糸口としてブロックチェーンはとても効果的です。超過勤務に対し賃金を支払っていない企業も現実的にあるために、企業側として積極的に取り入れ、透明性を高めてもらいたいところです。
テックビューロに関しては仮想通貨取引所であるザイフを運営しているために、今後勤怠管理を活用する企業が現われてくれば、mijinを利用する事も多くなためにトークンとしてザイフトークンの価値が上がることも考えられます。
活用する事で、それぞれの価値は上昇していくと考えられます。