これから上がる?下がる?イーサリアムの将来性について考えてみた
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ビットコインに次ぐ時価総額を誇るイーサリアム。これから注目が集まるであろうイーサリアムの将来性について考えてみました。個人的見解も含め見ていきましょう。
■ズバリ!「イーサリアムの将来は明るい」と考えています。
その理由として、2つ要因があります。
1.スマートコントラクトの浸透。
2.4段階のハードフォークが完了。
この2つが大きく関わり、イーサリアムの価値を飛躍的に高めると考えています。
イーサリアムの基礎情報も含めて説明をしていきます。
■イーサリアムとは?
2013年に設計が開始され、2014年から販売が開始されました。国内取引所でも活発に取引をされ、現在1000種類以上ある仮想通貨の中で第2位の時価総額を誇ります。(第1位はビットコイン)イーサリアムの通貨単位は「イーサ」と呼ばれます。
■スマートコントラクトの浸透
イーサリアム技術の中で最大の特徴とも言えるスマートコントラクト。コントラクトとは契約を意味しており、スマートな契約と訳すことができる。この機能は、ブロックチェーン上に取引情報と契約内容を一緒に書きこみ、保管出来るというものです。
一般的にブロックチェーン上には誰から誰にいくら送金したか(誰は暗号化されていて実際には分からない状態)という取引情報のみが保管される。これにこの取引が行われたらこの行動をするという契約を書きこんでおくことができます。そして実際に取引が行われると、書き込んでおいた契約が自動的に実行されるという仕組みです。
例えば、A社からB社に10000円分のイーサリアムが送金されたら、3日後にB社からA社にボール100個を納品するという契約を結んだとします。ある日、A社がB社に送金をすると、自動的に契約が実行されA社にボールが納品されるというわけです。
スマートコントラクトの仕組みを理解すると、企業間での便利性が非常に高いと思います。両者の合意があれば、わざわざ契約書を作成する必要はなくなります。条件が整い契約内容を自動で実行してくれれば忘れることなく、生産性も高いのではないでしょうか。このスマートコントラクトの仕組みが浸透し、企業で活発に運用されればイーサリアムの価値は高まると考えています。
■4段階ハードフォーク
ハードフォークとは仮想通貨取引を運用するにあたって浮き彫りになった問題点や課題点を解決するためのアップデートです。イーサリアムはこのアップデートを4回行うと設計されており、現在は第三段階の途中段階です。
第一段階(フロンティア)では実証実験を行い、バグを修正しました。
第二段階(ホームステッド)では取引の承認までに必要な時間を短くする仕様に変更しました。
第三段階(メトロポリス)はビザンティウムとコンスタンティノープルに分かれており、ビザンティウムでは取引データをまとめやすくしたり、匿名性を強化しました。現時点ではビザンティウムまで完了しています。
コンスタンティノープル、そして第四段階(セレニティ)については時期や内容など詳細は発表されていません。ハードフォークにより、イーサリアムは使いやすさが増し、課題点が改善されています。詳細は不明ですが、まだハードフォークが残っています。今よりも使いやすい仕様にアップデートされると考えると、購入者が増え、価値が上がると考えています。
■まとめ
スマートコントラクト技術の浸透と4段階ハードフォークの完了によって、利用者は増加すると考えられます。利用者が増えるということは購入者が増えるということですので、その分イーサリアムの価値は上がっていきます。短期的な向上はあまり期待できませんが、長期的な視点で考えれば期待の持てる仮想通貨と言えるのではないでしょうか。