ビットコインの価格が回復しない理由-過去最高値にはもう戻らないのか?
-
-
仮想通貨「DOGECOIN」とは柴犬のロゴがあしらわれたコイ...
DOGECOINは日本人にとって馴染み深い柴犬のロゴがあしらわれたコインとして仮想通貨の中ではよく知られています。 &...
-
-
仮想通貨の税金は本当に「雑所得・高税率」なのかレポート
1.仮想通貨=雑所得・高税率という誤解 仮想通貨の税務について調べると、しばしば「仮想通貨は雑所得であ...
-
-
仮想通貨を会社員が確定申告をすると会社にバレるんでしょうか?
バレない方法はありますでしょうか?通常のサラリーマンをしておりますが仮想通貨で含み益が出た為に確定申告は必要かと思います...
-
-
仮想通貨の初心者は資金をいくらから始めれば良いのか?
初心者が仮想通貨を始めるにあたって、最初に資金はいくらから始めたら良いのか?どのくらい必要なのか目安についてを考えてみま...
-
-
仮想通貨が日本と韓国で盛ん・保有率最高・金融の専門家を採用・...
ダリアサーチが仮想通貨の保有状況について調査したところ、日本と韓国において保有率が高いことがわかりました。さらに日本にお...
-
-
初心者必見!ビットフライヤー利用のメリット
現在、国内仮想通貨取引所にて人気第1位となっているのがビットフライヤーです。仮想通貨取引をして見ようと思われる方はまずビ...
-
-
初心者が仮想通貨を初めて買うならいくらくらいが理想的?
2017年から怒濤のように話題をさらった仮想通貨。これから始めてみようと思っている人も多いのではないでしょうか?でも初め...
-
-
ブロックチェーンによる銀行間のP2P決済・国際送金処理・金融...
米金融大手であるJPモルガン・チェースが3日に、同社によるP2P送金ネットワークとして米国特許商標庁に特許申請を行いまし...
-
-
マスターカードがブロックチェーンにより偽造IDに対抗
マスターカードが、身元データ(ID)の保存と確認を行うブロックチェーンシステムの特許申請をしたことを米国特許商標庁(US...
-
-
ICOに健全化をもたらすサービス・取引所制御・映像版権取引・...
ICOを巡っては様々な情報が飛び交い、どのICOに参加すればいいのか投資家にとっては迷う事があります。さらにICOでも資...

2017年12月には過去最高の240万を記録したビットコインですが、2018年に突入してから暴落が続き、2018年4月現在では70万円台に落ち着いています。
ビットコインの価格上昇を願う人がいる一方、イギリスの国際金融グループ「バーグレイズ社」はビットコインの価格が過去の最高値に再び戻る可能性が低いという報告を発表しました。この報告は「ビットコインバブルの終了を意味するものとして報じられています。
■1.「ビットコインバブルは終了した」という報告の理由
バーグレイズ社がビットコインの価格が2017年12月に記録した最高値に戻る可能性がないと指摘した根拠は簡単にいってしまえば「ビットコインに投資した経験のある投資家が増えており、投資未経験者の方が少なくなってきている」というシンプルなものです。
バーグレイズ社はビットコインの価格回復の可能性を可視化するために「ビットコイン=感染症」と仮定して、ビットコインの潜在的投資家を3つのグループに分けて考えました。
グループ1. すでに感染している
グループ2. 感染しやすいがまだ感染していない
グループ3. 免疫力を保持している
ビットコインという感染症は急速なスピードで人々を感染させました。感染ルートとして挙げられるのは投資に成功している友人・同僚、ニュース、ブログ、口コなどです。これらのしかし、感染症はいずれ勢いを落とします。なぜなら、感染者が増えてくるにつれ、人々は免疫をつけることで感染力が弱まるからです。
現在のビットコイン市場では、グループ3の「免疫力を持っている投資家」の比率が高まったとされています。そのため、再度感染にかかったとしても、免疫が感染ウイルスを攻撃します。つまり、以前のようにビットコインへ投資する勢いを持つことが難しくなったということになります。
■2.11年と13年の価格暴落からの回復を可能にしたのは「低い認知度」
ビットコインが価格を大きく落としたのは2018年1月が最初ではありません。それよりも以前に、7回ほどの価格急落を経験しています。
特に、2011年の「マウンドゴックス事件」そして2013年に「中国政府が国内銀行によるビットコインの取り扱いを禁止の通達」は過去のビットコインの価格急落史の中でも代表的なものになります。マウンドゴックス事件では約80%、中国政府によるビットコイン規制では約60%の暴落を起こしました。
しかし、ビットコインはこれらの急落後に回復を見せてきました。その大きな理由が「認知度の低さ」です。2011年そして2013年の段階では、ビットコインを含む仮想通貨市場は現在のように一般ユーザーに普及しているものではなかったからです。
しかし、2018年4月現在では仮想通貨の数も増えて、数々の取引所がオープンしています。メディアで仮想通貨関連のニュースも多く流れ、仮想通貨の代表格としてのビットコインの認知度も大きく向上しています。そのため、現在は感染が終了したフェーズにあるということです。
■3.ビットコインが価格を回復する好材料はあるという意見も目立つ
今回の報告の答えは未来になってみなければわかりません。実際のところ、ビットコインの価格が再び100万円台、150万円、200万円と上昇する可能性は残っています。
*そもそも仮想通貨市場自体がまだ発展段階にあること
*世界人口で考えた場合にビットコイン投資家の比率がごくわずかなこと
*ビットコインの先物取引が開始されていること
*将来的にライトニングネットワーク導入によりスケーラビリティ問題が改善される可能性
このようにビットコインの価格上昇を後押しする動きはあります。その的中率の高さから多くの投資家の判断材料にもなっている「ウェブボット」では2018年秋までにビットコインの価格は220万円まで回復すると予想しています。
■まとめ
バーグレイズ社の報告はビットコインの価格回復を願う投資家にとっては嬉しいものではないと思います。しかし、実際にビットコインの価格が回復していないのは事実。
現在ビットコインの価格が70万円ということから、バーグレイズ社の報告を判断材料に、ビットコイン以外のアルトコインへ投資対象を移す人もいると思います。今後、ビットコインの価格がどのように推移していくのかに注目です。