実は本格的!?モナコインの実力とその特徴と今後の予想5選

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モナコインは日本発祥の仮想通貨で、2014年から市場に出回りました。最初の開発者は「Mr.watanabe」と呼ばれていますが、ビットコインの発案者と同様に詳しいことは分かっていません。
世界中に仮想通貨は約2000種類ほどありますが、日本発祥で知名度があるのはモナコインだけです。あのホリエモンも所有していると言われるモナコインの特徴を今回は紹介します。
■1.ふざけてるけど、性能は抜群
モナコインは5ch(元2ch)のアスキーアートである「モナー」をイメージして作られました。そのせいもあってネタコインとして見られがちですが、ライトコインをもとに開発されており基本性能はビットコイン以上になります。例えば送金スピードはビットコインが数時間ほどかかるのに対して、約10分ほどで送金できます。
また他のメジャーな仮想通貨に先駆けてsegwitを世界で初めて搭載しました。segwitとはスケーラビリティ問題を解決するシステムで、送金スピードだけでなく、手数料も安くなる効果もあります。
■2.アトミックスワップが行える
モナコインは他の仮想通貨がまだ採用に踏み切れていないアトミックスワップを実装しています。アトミックスワップとは取引所を経由しなくても、異なる仮想通貨間で取引が行えるシステムです。
これを使うことにより、従来の様に取引所で支払っていた手数料を支払わなくても取引が可能になります。このアトミックスワップの導入は日本人が行ったらしく、技術大国日本の意地が垣間見れますね。モナコインは今のところビットコインとの交換ができるようになっているそうです。
■3.実際の店舗やネットで使うことができる
もちろんビットコインが国内では一番使える場所が多いですが、モナコインは2番目に多い仮想通貨と言えます。特に秋葉原に利用できる店舗が集中しており、メイド喫茶の「プリモプリマ」やパソコンショップの「ark」で利用できます。その他にもバーや飲食店などでも使えるなど実用的な仮想通貨だと言えるでしょう。
またネットでも使える場所が複数あります。monnapyというサイトでは食べ物などの購入にモナコインが使えたり、ゲーム実況に対して投げ銭ができます。Ask Monaというサイトは掲示板のようになっており、情報交換やモナコインの投げ銭ができるようになっています。
テレビで話題のコミケ(コミックマーケット)においてもモナコイン決済ができる場所があるなど、オタク文化ときっても切り離せない仮想通貨だと言えるでしょう。
■4.熱狂的なファンが多い
モナコインは通貨としての役割だけでなく、ファンが多くコミュニティーがしっかりとしている仮想通貨になります。モナコインのファンは「モナコイナー」ともよばれ、自前の資金約100万円で秋葉原のスクリーンにモナコインの紹介映像を流した人もいるほどです。
さらに病気の猫の為にモナコインを使って寄付を募ったところ、約250モナ(約30万円)もあつまったこともありコミュニティーでの助け合いも行われています。
■5.tipmona
他の仮想通貨と違っている点として、Twitter上で利用できるtipmonaという機能があります。
これは他の人に対して「投げ銭」という形でモナコインをあげるシステムで、5963(ごくろーさん)や39(サンキュー)などの語呂を使い投げ銭されています。このtipmonaはtwitterのリプライ機能を使えばウォレットを持っていない相手にも送ることが出来ます。勿論日本円などに換金する場合はウォレットが必要なので気を付けてください。
■まとめ
これでモナコインの特徴についての紹介は終わりになりますが、実力もしっかりとある通貨というのが理解できたと思います。またモナコインはデザインも可愛いので愛着が湧きやすく、それだけで購入した人もいる程です。さらにオリンピックが近づいてくるにつれ日本が話題になれば、投資的にも価値が出そうな仮想通貨になることでしょう。