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BINANCECOINは中国の大手仮想通貨取引所である、BINANCEが独自に発行している仮想通貨で、BINANCE内にて取引に使用されたりすることで、仮想通貨取引を活性化させる役割を果たしています。
BINANCECOINは他の仮想通貨のようなフィアット通貨を利用した取引ではなく、取引所内にてBINANCECOINを手数料を割り引くことに活用されています。BINANCECOINについて詳しくお伝えします。
■BINANCECOINの基本情報
BINANCECOINの通貨単位はBNBで、開発者はChangPeng Zhao氏となっています。公開日は2017年7月1日であり、取扱取引所はBINANCEとなっていますが、人気が出てきている事もあり、最近では分散型取引所DEXのバンカーネットワークにても取り扱うようになりました。
■BINANCECOINの特徴
BINANCECOINの特徴としては、大きく3つあると言われています。
・1つ目は手数料をBINANCECOINで支払う事ができると言う点です。
通常、仮想通貨の売買する時にはビットコイン建ての取引であれば、ビットコインの何%と言う手数料を徴収され、レートが高騰する事で手数料も割高になってしまうデメリットがありました。
BINANCE側はこれを独自のBINANCECOINにすることでユーザに対し手数料を割引するのにも役立つため、その影響からかユーザ登録数は右肩上がりになっています。
取引する方も増えることでBINANCECOINも高騰していきますが、バイナンス側としては手数料が高くなることでユーザ離れを引き起こす可能性があるために調整が必要な部分もあります。
手数料の割引率は毎年低下していき、1年目は50%のに対して翌年から1/2の25%、次の年はさらに1/2の12.5%と年ごとに1/2となっていきます。
1年目であれば、通常BINANCEの取引手数料が0.1%であるために、BINANCECOINを使うと0.05%となるために取引する者にとってはとてもお得です。しかし5年後には割引率が無くなるために通常の手数料で取引する形となります。
・2つ目は上場させる通貨を投票によって使用する事ができると言う点です。
この辺りはユーザ重視を言う事もあり、ユーザ側からは好感を得る形となっています。通常、取引所で取り扱っている仮想通貨によって、ユーザは選択しアカウント開設をするのですが、仮想通貨によってはこの取引所は取り扱っているが、この取引所では取り扱っていないとユーザ側としても管理するのに手間がかかる部分があります。
しかしBINANCE側は毎月1回、BINANCEで取り扱いができる仮想通貨を投票によって決めるイベントとして「Community Coin of the Mouth」を開催し、ユーザがこの仮想通貨に上場してほしいと投票権として1回につき0.01BNBにて投票する事も出来ます。
BINANCE側はこの投票制度を設けることで売買が活性されると共に、新規ユーザ獲得に結び付くために人気にあるイベントとしても知られています。
BINANCEで現時点取り扱いをしていなくても、投票する形として取引したい仮想通貨が選ばれる可能性もでてきます。
・3つ目はBINANCEで実施されるトークンセール、ICOをBINANCECOINにて購入する事ができます。
BINANCEのメインページ上部にあるLaunchPadに参加できるICOが表示されており、BINANCECOINで購入する事ができます。
日本の仮想通貨取引所は基本、取引所主導となって仮想通貨の選定がされるために柔軟性に欠けている点がありますが、BINANCEは海外ならではのユーザ主体の取引所を形成しているため、今後も注目され続けることでしょう。
当然、BINANCECOINにおいてもBINANCEでの取引量が増えてくれば、使用する方も増えてくるために長期保有として持つ事も一つの手段と言えるでしょう。
■BINANCECOINの将来性
BINANCEは今後さらに注目される取引所として仮想通貨業界に存在感を増していく事でしょう。
その理由として分散型取引所であるDEXと独自にブロックチェーンを作ると明らかにしたからです。
DEXを作ることでのメリットとして中央集権型でないためにセキュリティ面にハッキングされる心配がなく、秘密鍵をユーザ個人が管理するために現状の取引所よりかはセキュリティ面は高いと言われています。
しかしデメリットとして手数料が割高であるためにコストが割高になる懸念材料がありますが、このDEXにBINANCECOINを利用する形にすることで手数料を抑えてくれるだろうと言う期待感があります。
さらに独自のブロックチェーンを開発している事で、イーサリアムのようなスマートコントラクト機能を加えていくのか、それともブロックチェーンに変わる技術としてDAGを採用していくのか、今後注目できる分野とも言えます。
中央集権型の既存のBINANCEと今後のDEXでのBINANCEでの取引での2つのプラットフォームを持つ事、さらに新しいブロックチェーンを開発する事から仮想通貨業界においてトップランナーとして歩み続けることにもなるため、BINANCECOINが高騰するかはマーケットが決めますが、安定性においてはさらに確実になると予測する事ができます。
■BINANCECOINとは まとめ
BINANCEはとても人気の高い取引所であるために、今後も人気は拡大してくるだろうと予測できます。しかし、日本の金融庁からは警告を出されている事もあります。
現在、慎重に対応しているとの事で、今後日本でも取引所が開設される事も考えられます。長期保有としてもBINANCECOINを持つ事もメリットとしてあります。