ビットフライヤーの日本円出金手数料を安くする方法
-
-
ブロックチェーンによる銀行間のP2P決済・国際送金処理・金融...
米金融大手であるJPモルガン・チェースが3日に、同社によるP2P送金ネットワークとして米国特許商標庁に特許申請を行いまし...
-
-
XRPが上昇する様々なニュース・報告
仮想通貨が安定してきている状況の中、将来的に有望と見られているのがリップル、XRPです。XRPが上昇する様々な要因につい...
-
-
初心者が初めて仮想通貨の取引所を選ぶポイントとは
タイトル:これから始める初心者の方必見!おすすめの仮想通貨の取引所を紹介!いろんな取引所があって初心者にとっては、どこの...
-
-
仮想通貨の確定申告をしようかと思いますが赤字(損)をしていま...
仮想通貨の赤字は次年度などには持ち越しなどは一切出来ないのでしょうか?繰越などが出来る場合はどのような手続きや内容を申告...
-
-
家計簿アプリのマネーフォワードが仮想通貨取引所を開始・確定申...
家計簿アプリなどを手掛けるマネーフォワードが年内に仮想通貨取引所を開始する計画を明らかにしました。マネーフォワードの今後...
-
-
サンフランシスコ連邦準備銀行総裁が仮想通貨の現状に下した2つ...
4月20日に米カルフォルニア州ぺブルビーチのUCバークレイフィッシャーセンターで開催講演会で現サンフランシスコ連邦準備銀...
-
-
ICOに健全化をもたらすサービス・取引所制御・映像版権取引・...
ICOを巡っては様々な情報が飛び交い、どのICOに参加すればいいのか投資家にとっては迷う事があります。さらにICOでも資...
-
-
ビットトレードの特徴と最近の流れ・経営権譲渡・デメリット
仮想通貨取引所であるビットトレードが運営するビットトレード株式会社はFXFT、FXフィナンシャルトレードと言うFX業界で...
-
-
ビットコインとアルトコインの違いって何?
2018年になり、NEM盗難事件や仮想通貨を国家レベルで規制するなどネガティブなニュースが続いている仮想通貨業界。既に仮...
-
-
初心者は仮想通貨の簡単な仕組みについて理解しよう
2009年にビットコインが誕生し、もうすぐ10年が経とうとしています。仮想通貨と言う言葉は知っているけど、どのような物な...

仮想通貨の取引で稼げたお金を、ビットフライヤーから自分の銀行口座に出金する際にかかる手数料を、安く抑える方法をまとめてみました。
■ビットフライヤーの日本円出金手数料とは
出金する銀行が三井住友銀行の場合は、出金額が3万円以下なら1回の申請に付き216円、3万円以上なら432円の手数料がかかります。
出金する銀行が三井住友銀行以外の場合は、出金額が3万円以下なら1回の申請に付き540円、3万円以上なら756円の手数料がかかります。
■出金手数料を安く抑える方法
三井住友銀行を取引銀行にして、ビットフライヤーに登録しておきましょう。そして、出金する際は月に1回と決めましょう。日にちはご都合の良い日で構いませんが月に1回にする事が大事です。
三井住友銀行で3万円以上なら432円の出金手数料です。1回ならこれだけで良いのですが月2回も3回も出金をすると、その度に出金手数料がかかりますので非常に無駄になってしまいます。
■出金する日はいつが良いのか?
通常なら、平日の午前11時30分までに申請すると当日(銀行営業日)の振込手続きがされ、午前11時30分以降に申請すると翌営業日に振込手続きがされるので自分の口座の銀行に着金するのは当日もしくは翌営業日には確認が出来ます。
ですが混雑時は遅れる事がありますので避けたほうが良いです。その避けた方が良い日ですが昔から、5飛びと月末は忙しいという言葉があるように、5飛び「5日・10日・15日・20日・25日・30日」と、月末「その月の最後の銀行営業日」は混雑が予想されます。さらに祝日や大型連休に入る前の2日間も混雑する可能性が高いです。
スムーズな出金の狙い目は、上記に当てはまらない平日の月曜日~水曜日が良いです。
■手数料を徹底考察
三井住友銀行で出金した場合と、それ以外の銀行に出金した場合では、どの程度の違いが出るのだろうか?三井住友銀行をおすすめされても微々たる差なら、別にいいやと感じている方には、是非その差を感じてください。
三井住友銀行以外の銀行への出金手数料の場合、3万円以上で月1回のペースで出金した場合は、1年間で出金手数料だけで9072円になります。これが三井住友銀行の場合だと、同じ条件の場合は1年間で5184円になります。
その差は1年間で3888円になります。年間だとこれだけ大きな差が開きます。大きな金額の方は微々たるものだと感じる人も多かもしれませんが、昔から1円を粗末にするものは1円に泣くと言われるように、この差は本当に馬鹿に出来ない程の差だと思います。
この差は3万円未満の出金であっても同じです。三井住友銀行なら月1回ペースで1年間に2592円かかり、三井住友銀行以外の場合は同じく1年で6480円になり、その差が3888円になり、上記の3万円以上の場合と同じ金額になります。
なので、どちらにしても三井住友銀行に口座があると何かと便利であり、手数料も最小限に抑えられるので、この機会に検討する価値はあると思います。
■まとめ
小さな事からコツコツという意味でも、小さな金額の差を節約すると最終的には大きな差になる事がありますので、今の出金の仕方を見直すきっかけになって貰えたら嬉しいです。年間で3888円の差は大きいと思います。
これは月1回のペースで考えましたがもっと多いペースで出金をしていた場合は、かなりの損をしていたと気づくと思います。これからでも、小さな差ですが賢く利用して仮想通貨で稼ぎましょう。