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新しい仮想通貨がビットフライヤーに上場!?2つの予想通貨とは

新しい仮想通貨がビットフライヤーに上場!?2つの予想通貨とは

気になる仮想通貨の上場情報ですが、秘密裏に行われる事から予想しにくい面があります。なので一般に出回る情報は、憶測ばかりで信ぴょう性が薄く信用するのは難しいところです。

 

だけど小さな糸口から、もしや!?という内容もあります。直近でリスクが上場したばかりなので、次の上場は暫くない可能性が高いです。そんな中でも次の上場を予想してみました。

 
 
 

■予想するには必要な条件とは!?

 

ビットフライヤーの代表取締役である、加納氏のツイッターでの発言が、重要なポイントになります。「金融庁が認可したホワイトリスト以外の銘柄の上場は基本的に考えていない」と発言しました。ここでの発言のホワイトリストなる、リストは実際には存在せず、金融用語のようなものです。

 

金融庁が認可した取引所で取り扱っているコインの事をホワイトリストと言っています。なぜ認可された取引所が扱っている仮想通貨がホワイトリストなのか?それは金融庁の取引所認可における審査過程に通貨も含まれている事から発されています。

 

ちなみにリスクもホワイトリスト入りしていた仮想通貨の一つでした。

 
 
 

■リップル(XRP)が最有力の理由

 

金融庁に登録済みの取引所の多くが上場している事で、ビットフライヤーでも上場されるのでは?と有力視されています。また将来的に、銀行などが国際送金に用いる為に、用意しているとの情報が多数あります。

 

実現できれば、大きな市場になるのは目に見えて分かりますので、ビットフライヤーの加納氏も念頭においているはずであり、いつ上場するかを見定めている可能性は非常に高いです。

 

リップルの市場は既に、世界100社以上が提携するという高評価されています。今後の成長と期待値からも、日本での提携も増えると推測できます。この段階での上場は一番可能性が高いです。

 
 
 

■もしや!ビットコインゴールドの可能性!

 

ビットコインゴールドはホワイトリストに入っていません。矛盾になるかもしれないが、ビットコインゴールドに非常に期待している。ビットコインのハードフォークによって、誕生したコインであるが、技術面などでビットコインより優れている事から大いに期待したい。

 

しかし現在は不遇な扱いである。ほとんどの取引所で未だ取り扱いがされていない点で不遇と言わざる負えません。ビットコインキャッシュの時と扱いが違う理由は、ハードフォークに対する疑念が大きいと感じます。2度も3度も繰り返すのは誰もが何故なんだと思う気持ちや、ハードフォークをする意味などに疑問視する声もあります。

 

それを払拭しなければ上場は非常に難しいです。

 
 
 

■ホワイトリストの他の通貨に可能性はあるのか?

 

全体的に見れば上場される可能性はありますがリップルに比べると非常に低いと推察します。

 

特にネムはコインチェックでの盗難事件による影響が大きく、ネム自体が悪いわけではないですが、ビットフライヤーでの上場は難しいです。また今、上場する必要性もないと判断されれば、今後も検討すら危うい仮想通貨になります。

 

ファクトムは別名ビットコイン2.0と呼ばれる、情報漏えいを防ぐ強固なシステムが備わった仮想通貨です。海外では人気の通貨で、上場すると飛躍的に市場の拡大は見込めますが、流通の拡大による実用化の目処がたっていないので時間がかかるでしょう。

 

可能性は低いですが将来的な可能性は残されています。流通面が広がると一気に注目されるかもしれません。

 

カイカコインは現状、流通面が限定的なのでビットフライヤーは上場しない可能性が高いです。一部に限定した仮想通貨はあまり需要がないため、検討もされないです。しかしビットフライヤーの株主やユーザーの要望が高まると、どうなるかは未知数ですが現状では上場は難しいです。

 

他の通貨も同じなのですが決め手となる情報がなさすぎる点が逆に上場しない可能性を高めています。もちろん情報がないなら、もしかしての可能性もありますが流通が小さい仮想通貨を今、無理して上場するメリットは何もないです。

 
 
 

■ビットフライヤーに上場!?2つの予想通貨とは まとめ

 

筆者の予想はリップル又はビットコインゴールドである。これは予想であるが上場してくれたら嬉しい限りです。しかし認識しておくべき事が一つあります。どれだけ予想しても次の上場が何になるかは誰も分からないという事です。

 

ビットフライヤーの加納氏が、社内で検討を重ねられて上場をしますが、外部に上場がもれないように徹底される事が「リスク」上場の際にハッキリと理解できたと思います。ここでの予想は予想として思いを巡らし、当たるも八卦、当たらぬも八卦との気概で読んで頂けることを切に願います。

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