仮想通貨の確定申告に必要書類な書類はどのような書類?どこでもらえるの?・・・

①所得の金額を証明するための書類(一覧)
仮想通貨で利益が出た人:仮想通貨の取引明細
サラリーマンの人:勤務先から発行される源泉徴収票
個人事業主の人:事業の決算書
年金を受け取っている人:公的年金の源泉徴収票
株式投資やFXなどを行っている人:取引会社から送られる取引明細
②控除関連の書類
次に、年間で支払った社会保険料がいくらか?や、生命保険や地震保険といった保険会社に対して支払った保険料に関する書類が必要になります。
保険会社からは毎年10月~11月ごろに「保険料の控除証明」という書類が送られてきているはずです(紛失した場合は再発行してもらえます)
社会保険料については、サラリーマンの方であればお給料から毎月天引きされているはずですので、年間の合計金額が源泉徴収票に記載されています。
個人事業主の方は支払った国民健康保険料や国民年金の領収書などを準備して支払金額がわかるようにしておけば問題ありません。
その他、控除関連の書類で必要になるものは以下のようなものがあります。
②控除関連の書類(一覧)
社会保険料の金額がわかるもの:源泉徴収票(個人事業主の方は領収書)
医療費の領収書
生命保険料の控除証明書
地震保険料の控除証明書
住宅ローンの年末残高証明書
③確定申告の提出用紙
確定申告は手書きの書類で行うか、あるいはインターネット経由で行うかのどちらかを選択することができます。
手書きの書類で行う場合には、税務署のホームページで確定申告書のひながたをダウンロードしましょう。
確定申告書には「確定申告書A]と「確定申告書B」の2種類があります。
サラリーマンの方は確定申告書A、個人事業主の方は確定申告書Bを使いましょう。
◇③確定申告の提出用紙(一覧)
確定申告書A:サラリーマンや年金生活の人向け
確定申告書B:個人事業主の人向け
*続きをお読みになる場合は閲覧キーを取得くださいませ。 *キー入力が出てる場合のみ
-
-
上がる?下がる?仮想通貨のLisk(リスク)の将来価格を予想...
ビットフライヤーに上場されて話題になった、仮想通貨のリスクは一時、価格を上げましたが直ぐに下落し、今は落ち着いて、ゆっく...
-
-
透明性がある仮想通貨Stellar「ステラ」「XLM」とは
ステラはリップルの初期開発メンバーで、マウントゴックスの創設者であるジェド・マケーレブ氏が中心となって開発され、コンピュ...
-
-
お金の洗浄!?マネーロンダリングによる事業者毎の対策は
先日、金融庁が複数の仮想通貨交換業の登録業者に対し、マネーロンダリングの不備に対して処分を行うことを発表しました。仮想通...
-
-
金融庁の仮想通貨対応・新たな登録方針・金融庁研究会・SBIバ...
日本は世界全体でも仮想通貨の規制やルール作りにおいて進んでいる面があります。近いうちに仮想通貨交換業者に対し新たな登録方...
-
-
仮想通貨を国内で購入し、海外の取引所に移動してドルに替えた
場合は、税金がどの国にはらうのでしょうか?税金は発生するのでしょうか?現在は日本在住で日本国内の取引所にて含み益を上げて...
-
-
中東地域においてブロックチェーン技術が加速・ブートキャンプ・...
仮想通貨やブロックチェーン技術について、規制やコメントが発表している中で、中東地域では加速する流れが出てきています。中東...
-
-
ビットフライヤーで扱っているアルトコインのご紹介
仮想通貨国内取引所の中で最大手のビットフライヤー。これから登録を考えている方もいるのではないでしょうか?今回は実際にどん...
-
-
ロシアでも仮想通貨業界で暗号化メッセンジャーサービス「テレグ...
ロシアの通信・情報技術・マスコミ監督庁であるROSKOMNADZORが先日、仮想通貨業界で人気のある暗号化メッセンジャー...
-
-
銀行口座の登録が出来ない!?ビットフライヤー注意点3つのポイ...
初めての登録作業は難しく思うものです。そんな中でビットフライヤーでの銀行口座の登録がうまく出来ない人の要注意ポイントを説...
-
-
仮想通貨交換業が金融庁にしている登録業者16社によって新しい...
現時点、金融庁にしている登録業者16社によって新しい組織が発足されました。この事から今後期待されることなど詳しくお伝えし...
確定申告に必要な書類などがあればどこでもらえるのか?ダウンロードなどが可能かを教えて頂きたいです。書類に種類などはあるのでしょうか?また記入は簡単に行えるのでしょうか?詳しくしりたいです。
確定申告を行う際に必要な書類には、大きく分けて次の3つの種類のものがあります。
①所得の金額を証明するための書類
②控除関連の書類
③確定申告の提出用紙
以下で順番に説明させていただきます。
①所得の金額を証明するための書類
まず、あなたがどのような形で収入を得ているのか?ということを計算して証明するための書類が必要です。
仮想通貨取引であればインターネットの管理画面などから印刷できる「取引明細」があれば問題ありません。
また、仮想通貨取引以外にも収入がある方の場合、その別の収入に関する「所得の金額を証明する書類」が必要になります。
サラリーマンとして企業からお給料を受け取っているという方であれば、勤務先から1年に1回渡される「源泉徴収票」を準備しましょう。
個人事業主の方は事業の決算書を準備しましょう。