仮想通貨のレポート:コインレポート > コンテンツ一覧 > ICO, NAGACOIN, フィンテック > NAGACOINはフィンテックが行ったICO案件

NAGACOINはフィンテックが行ったICO案件

NAGACOINはフィンテックが行ったICO案件

NAGACOINは既に証券取引所に上場しているフィンテック企業が行ったICO案件で、特にビットコイン界のイエス・キリストと呼ばれているロジャー・バー氏が顧問を務めていることでも注目されました。NAGACOINに対し、大物著名人も注目されていることもあって、将来的にもツイッター上にて評価を得ています。NAGACOINについて詳しくお伝えします。

 
 
 

■NAGACOINの基本情報

 

NAGACOINの通貨名はNGCで、公開日は17年の12月1日となっています。プラットフォームがイーサリアムで最大発行枚数が4億NGCとなっています。

 
 
 

■NAGACOINの特徴

 

NAGACOINはバーチャルグッズが取引できる場所を創るプロジェクトとして立ち上がり、NAGA自体はドイツの拠点としている金融とIT技術を融合したフィンテック企業として、フランクフルトの証券取引所に上場しています。NAGAは、株式市場に上場した当時からの価格が400%も上昇していることから、期待度が高い企業として注目されています。

 

フィンテック企業として注目されているNAGAがブロックチェーンを使ったバーチャルグッズの取引交換を目指したICOがNAGACOINであり、NAGA自体はドイツ国内では知られている企業ですが、世界から注目されたとしてロジャー・バー氏がアドバイザーとして就任したが要因であったと思われます。

 

ロジャー・バー氏はビットコインが作られた初期の段階から投資をしていることで有名で、さらに先見の目があることとしても噂され、仮想通貨界でも影響力があることから、彼が何かを発言すれば、仮想通貨の相場が動くこととしても知られています。

 

NAGACOINがロジャー・バー氏以外でも注目される点として何かと言えば、まずNAGAの既存サービスである「SWIPESTOX」があり、同サービスは株式取引においてSNSの役目をしています。

 

既にこのサービスは毎月数百万件の取引を行っており、データを利用する際にはAI、人工知能を使うなどして、世界的にも革新的なサービスを提供している事から、実績を上げるているサービスとしても知られており、他社との差別化により他社に寄せ付けないサービスとして提供しています。

 

NAGACOINについてはSwitexを目的としているシステムに関わっており、Switexはゲームを通じてゲーム内のアイテムであるバーチャルグッズをブロックチェーン上で管理し、購入、販売、所有をもできるようにします。

 

このシステムによって、ソフトウェアの機能共有であるAPIと言う形で、世界中にあるゲームでアクセスできるようにしていきます。現在世界中にあるゲームがこのシステムを使うことで、バーチャルグッズを特定のゲームにだけに使えるだけにするのではなく、様々なゲームで使えることも可能とします。

 

大抵のゲームはそのゲーム内で使われるアイテムは、そのゲームでのプラットフォームでしか使えない事もあって、ゲームが終了した時点で使いものにならないことにもしばしばありました。

 

しかし、Switexによって様々なアイテムが同じプラットフォーム上にあるゲームにて使えるようになれば、ゲームをする側としてはすぐれたアイテム、バーチャルグッズを購入しゲーム内で使ったり、さらに同プラットフォーム上にて売買する事も可能になります。

 

実際イーサリアムのプラットフォーム上で動く仔猫育成ゲームのクリプトキティーズは様々な遺伝子を組み合わせて、独自の仔猫を育て上げることで、後に仔猫をオークションで売買する事も可能であるために、希少な仔猫に対しては日本円で数百万円で売れることも珍しくないとして、マネーが動くゲームとしても注目されています。

 

そのようにSwitex上のゲームが今後増えることで様々なゲームは取引ができるとして注目されています。さらに仮想商品を取引できるNAGAウォレットも存在し、バーチャルグッズをNAGAウォレットにて管理や取引ができるようになっています。

 

バーチャルグッズに関しては、脆弱性のあるデジタルデータであれば、データが消えてしまうリスクがありますが、NAGAウォレットはそのようなことがないよう防ぐために、データを分散して行なう分散ストレージを利用する事で安全に所持していくことが可能となっています。

 

通貨だけのウォレットだけでなく、グッズとしてもウォレットに保存できるNAGAウォレットであるため、今後、デジタル資産としてあらゆる分野で使われていく事も考えられます。

 
 
 

■NAGACOINの将来性

 

NAGACOINを現在取り扱っている取引所はHitBTCのみとなっており、今後取り扱う取引所が増えることも考えられます。NAGACOINがまだ公開して1年も経っていない事もあり、まずSwitexが普及してくるかによって価格にも影響をもたらすとも考えられます。

 

ゲームに関してはブロックチェーンであれば、イーサリアムゲームが続々と出てきているため、NAGACOINのプラットフォームが同じイーサリアムであることからSwitexとの互換性を今後高めていくことで普及率は高くなっていく事も考えられます。

 

ロジャー・バー氏はこのSwitexの創造性、将来性に着目しており、ビットコインのように将来有望として、しっかり見届けている部分があると思われます。まずゲームでのバーチャルグッズと言う観点から将来有望なコインとも言えます。

shutterstock_650811640

これから上がる?下がる?イーサリアムの将来性について考えてみ...

ビットコインに次ぐ時価総額を誇るイーサリアム。これから注目が集まるであろうイーサリアムの将来性について考えてみました。個...

shutterstock_309689900

銀行口座の登録が出来ない!?ビットフライヤー注意点3つのポイ...

初めての登録作業は難しく思うものです。そんな中でビットフライヤーでの銀行口座の登録がうまく出来ない人の要注意ポイントを説...

shutterstock_461773729

著名人の仮想通貨のコメント・ビットコイン投資は危険・グローバ...

著名人からのコメントに対し、引き続き否定的なコメントをする方もおれば、肯定的にコメントを方向転換した方もおられます。 ...

shutterstock_109111271

全然、仮想通貨の税金・納税がわかりません。簡単にわかりやすく...

仮想通貨の納税や税金が全然わかりません。税金がどのように課税されて、税金の珪酸を行えばよいでしょうか?税金は絶対に払わな...

shutterstock_212651662

初めてBTCFXを始める初心者へ4つの注意点

「BTCFXで~万稼いだ!」とう声を周りで聞いたことはあるでしょうか??仮想通貨を保有していたらめちゃくちゃ稼げた!とい...

shutterstock_783888472

サンフランシスコ連邦準備銀行総裁が仮想通貨の現状に下した2つ...

4月20日に米カルフォルニア州ぺブルビーチのUCバークレイフィッシャーセンターで開催講演会で現サンフランシスコ連邦準備銀...

shutterstock_1133335841

モナコインとザイフとビットフライヤー初心者

2ch発祥の「モナコイン」、日本発の国産仮想通貨ということや2chのコミュニティに支えられて結構有名になってきました。 ...

shutterstock_709376374

OmiseGO「オミセゴー」基本と特徴

Omiseは2013年6月に日本人企業家であり、現CEOにである長谷川潤氏らによってタイで創立され、決済サービスなどを取...

shutterstock_677221393

人気のリップルの下落が止まらない!これから上げる?下げる?

銀行で使われるのではないかと騒がれ続けていたリップルはとうとう実際に使う企業が出てきましたね。まだ一部の国でしか使えませ...

shutterstock_692099842

初心者のありがちな初めてのビットコイン取引の失敗7選

「仮想通貨投資で億り人??」なんてテロップをみて「よし!私も仮想通貨投資やってみるか」と考える人は多いのではないでしょう...